こんにちは。
南條 カツミです。
今回は、、、、深すぎる、、、母親の愛、、、
と言う、テーマで、お送りしたいと想います。
母親の愛って、、、ほんっとぉ〜にっ!
深いですね。
深すぎます。
いや〜、母親って、、、
なんで、あんなに、愛情深いんでしょう、、、
女性だから、、、?
我が子を想う気持ちが、強いから、、、?
自分の事のように、、、いや、まるで、自分の事以上に、、、僕の事を、大切にしてくれる、、、
深い、、、愛、、、
深すぎる親心、、、
寂しい気持ちや、、、我が子の成長を見守る、、、
そう言う想いも、もちろん、あるんだろうけど、、、
やっぱり、男である僕からすると、、、とんでもなく、、、偉大です。
今回は、両親に対する、、、そんな深い感謝と、尊敬の念を抱く事になったエピソードを、お伝えしていきたいと想います。
また、ストーリー風に描いているため、語尾は、フランクに記述している箇所がございます。
ご了承くださいませ。
それでは、始めていきます。
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僕は、大人になってから、とっても両親と仲良くなりました。
いや、子供の頃から、別に、仲は悪くはなかったですし、
そもそも、けっこう仲は良かった方だと想っています。
ただ、大人になってから、子供の頃にはなかった、、、母親、、、と言うか、、、両親への熱い想い、、、
と言うものが、僕の心に、新しく産まれました。
と言うのも、、、
僕は、大人になってからは、両親と会うのがとても楽しい。
そう、素直に、感じれます。
それに、とっても、信頼ができます。
昔は、なんとなく、、、と言うか、、、可もなく不可もなく、、、あ〜、両親と会ってるんだなぁ〜、、、ぐらいでしたが、
最近の僕は、やっぱり、両親と、一緒に食事に行ったり、どこかへ行くと、とても楽しいです。
そんな僕、、、最近になってからにはなりますが、、、
本気で想います。
本気で親孝行したいなら、、、
自分の幸せは自分で掴むべきだ!、、、と。
そう。
心の底から、両親を大切にしたい気持ちを本気で持ちたいのならば、、、
心の底から俺は幸せ!と想える体験をたくさんすることだ!
そして、両親を長生きさせて、いつまでも人生を楽しませたい!と、本気で想いたいなら、、、
まずは、自分が人生をたっぷり楽しむべきだ!
と、心の底から、心底、感じるようになってきました。
なぜかって?
それは、、、
お父さん!お母さん!俺を、、、産んでくれてありがとう!
この世に、産んでくれてありがとう!って、心底想えるから、、、
頭じゃなくて、、、心の底から、、、そう想えるから、、、
俺、、、こんな幸せな瞬間が手に入った!
俺、、、心の底からの願望を叶える事ができて、マジで!マジで!幸せ!
こんなに、楽しい時間って、、、生きてると、、、マジで、手に入るんだな!、、、と、、、
そう本気で想える瞬間を手に入れたなら、、、
俺、マジで、生まれてきてよかった!
お父さん!お母さん!俺を、、、産んでくれてありがとう!
めちゃくちゃ大変な目に遭っても、、、俺の事を育ててくれてありがとう!
もちろん、つらい経験もたくさんあったけど、、、マジで!マジで!俺、生まれてきてよかった!
と、心の底から想える、、、
そんな事を、心から想えるようになった頃から、、、
自然と、、、いつの間に、、、気がついたら、、
両親を、めちゃくちゃ大切にしていた。
いや、むしろ、、、大切にせざるを得ない、、、
だから、両親に、めちゃくちゃ、感謝している自分になっていました。
両親を車で家まで送って、、、今日はありがとう!気をつけて!と、言って見送ったオヤジとおふくろのうしろ姿が、、、
とても、愛おしく、、、とても優しく、、、そして、本気で何事もなく無事に帰って欲しい、、、
と、自分の事以上に心配になります。
子供の頃は、分からなかった。
わがままばっかり言って、そのうち常識から外れて、迷惑もたくさんかけた。
親の事を悪くも言った。
直接、面と向かって、罵倒を浴びせてしまった事もあった。
親が子供を育てるのは、当たり前!、、、と、口には出さなかったけど、心の底では、情けないけど、想ってた。
でも、今だから、わかる!
たくさん、、、たくさん、、、
俺の事、、、大事にしてくれて、、、助けてくれてたんだって、、、
オヤジとおふくろが、、、自分の事以上に俺の事を大切にしてくれたから、、
頑張ってくれたから、、、
大人になった俺、、、たくさん幸せな経験できた!
たくさん、たくさん、幸せだな!って想える瞬間、、、たくさん手に入れる事ができた、、、
心の奥底にあった強い欲望を叶える事ができた!
こんなに幸せな瞬間ってあるんだ、、、って、いっぱいいっぱい想えた。
それも、すべては、オヤジとおふくろが僕をこの世に産み出してくれたから。
だから、本気で、ありがとうって、、、本当にありがとうございますって、、、素直に、想える。
だから、僕は、最近、、、本当に、両親が心配だ。
僕が、まだ、ちっちゃかった時、、、あんなに元気に動き回って、僕に一生懸命に話しかけて、僕を怒り、叱って、守ってくれて、愛してくれた、、、おふくろ。
母親の愛情って、どうしてあんなに深いんだろう。
どうして、母親って、子供である僕、、、を、あんなに深く愛してくれるんだろう。
その深すぎる愛情によって、僕は守られてきたんだなって。
助けられてきたんだなって、、、今は想える。
昔は正直、その愛が面倒くさかった。
けむたかった時期もあった。
でも、今は、その愛情がとても暖かく感じ取れるようになった。
その愛が、時折、弱くなると寂しくなる。
こんなに、体と精神が弱ってるのに、愛だけは衰えない。弱らない。
ある日の、おふくろの妹さんが亡くなった時のお葬式、、、
火葬場での、、、皆が談話している待合室、、、
皆が、ザワザワと会話をしているその中で、、、
滅多にみない黒色の喪服を着た、、、僕の斜め前に座ったおふくろ、、、
私も死んだら、もうこの子に会えなくなる、、、
と、言わんばかりに、、、悲しそうに僕を見つめてくる、、、
じっと、、、
ずっと、、、
目を真っ赤にして、、、うっすら涙を浮かべて、、、
この子に会えなくならないために、、、
この子にいつまでも会うために、、、
生き続ける、、、
そんな想いすら、、、
伝わる、、、
だから、どんどん強くなってる、、、
そんな激しい愛情さえ、今は、感じ取れる、、、
高齢になっても、いつも元気でいてくれるオヤジと違って、、、
年齢とともに、どんどん弱くなってきている、、、おふくろ、、、
あんなに、大きな存在だったのに、、、
今は、小さく見える。
僕はいつの間に、おふくろを追い越してしまったんだろう。
面と向かっては、流さないけど、、、自分の家に帰ると、涙が出る、、、
だから、僕は、人体の”老い”が憎い!
めちゃくちゃ、憎い!
おふくろをむしばんでいく、”老い”が憎い!
なんで、”老い”は、人を弱らせるんだろう、、、
なぜ、”老い”は、人を醜くしてしまうんだろう、、、
なぜ、”老い”は、僕らから、色んな物を奪って行くんだろう、、、
なんで、、、人は老いるんだろう、、、
許せない!許したくない!
人って!人間って老いるもの!なんて、、、
簡単な理屈で済ませたくない!
絶対に、勝ってやる!
時代は、21世紀!
そろそろ、人類は、”老い”に勝ってもいいんじゃないかな、、、と、本気で想う。
人間は、マンモスに勝って、山に勝って、海に勝って、自然に勝って、挙げ句の果てに地球に勝って、、、宇宙に飛び出そうと、、、そろそろしてる。
老いに勝つ!、、、できても、何もおかしくないだろう!
生きてる限り、永遠に若い姿を保つ!
それが、僕の夢だ、、、
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